MUJI BGM 13 -BRAZIL
無印良品からまた新作ブラジル音楽のBGMが発売された。
『BGM-13』では、ノエル・ホーザの名曲と19世紀末から20世紀初頭に作られたショーロの古典を取りあげ、サンバとショーロのミュージシャンたちが今の息吹を通じて演奏している。メンバーは若手からベテランまで幅広く、全員がリオのライブシーンで活躍するトップ・ミュージシャンだ。彼らのライブ活動の拠点となるエリアが、リオの中心部に位置するラパ。かつて大勢のサンバ人が集まった場所で、一時期は治安が悪化し荒廃していたが、今世紀になって一気にリノヴェーションが進んでライブハウスやバーやクラブがオープン、今やリオを代表する夜遊びスポットとなり週末などは深夜まで人通りが絶えない。そんな風景をイメージしながらこのCDを聴いてみよう。音楽の向こうから、テーブルを囲んで飲んでいるカリオカたちの陽気な会話や笑い声も聞こえてくると思う。 中原 仁(ブックレットより)
確かに素晴らしい!ブラジル音楽ファン必聴の名作といっていいだろう。S.M
1. Até Amanhã
2. Rapaz Folgado
3. Brejeiro
4. Palpite Infeliz
5. O X do Problema
6. Quando O Samba Acabou
7. Flor Amorosa
8. Odeon / Fita Amarela
9. Atlantico
10. Minha Viola
11. Último Desejo
12. Filosofia
13. Feitio de Oração
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Comments
hatchmaさん
おはようございます。
一口にブラジル音楽といっても、さまざまです。ショーロやサンバはすでに日本人にはおなじみでしょう。
ボサノバはジョアン・ジルベルトらがサンバを元に歌とギターだけで奏でたのが始まりだと言われています。
今ともなると、昔とちがいFMなどでは茶飯事流れているので、空気のように溶け込んでしまっていると思いますよ^^
このアルバムの他、アイルランド、北欧、スペイン、イタリア、プエルトリコ、アルゼンチン、ハワイなどいろいろありますが、全て現地の一流のミュージシャンたちによる演奏で、どれも素晴らしいです!
Posted by: SATORUMBA | Jul 02, 2008 09:00 AM
お久しぶりです!SATORUMBAさん
何年か前にブラジル人の夫婦が同じ職場にいた時、
私が”小野リサ”のボサノバが好きだと話すと、
本場のCDを貸してくれましたが、
何がなんだか・・・良さが分かりませんでした。
ご紹介のCDは、無印で売っているので、
きっと日本人好みの物を選曲したんでしょうね。
聞いてみたくなりました^^
Posted by: hatchmam | Jul 01, 2008 07:54 PM